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10月

なるなら今!医療職の求人事情となり方!

医療系のお仕事は慢性的な人材不足のため、求人数が多いです。
厚生労働省の雇用統計によると平成28年6月の全業種平均の有効求人倍率が1.37倍であるのに対し、放射線技師や看護師など医療職はおよそ4倍となっており、不景気の時代でも売り手市場となっています。
専門的なスキルを取得できるため転職もしやすくつぶしの効く仕事であると言えます。
近年では、他業種からの転職希望者も増えています。
このような仕事に就くためにはまず、国家試験に合格し、資格を取得することが必要です。
国家試験を受験するためには指定された大学もしくは専門学校などの教育機関で一定の単位を取る必要があります。
国立大学の看護学科の場合学費も安いですが、その分人気も高く、入学するための受験勉強が大変な場合があります。
一方で専門学校は入学はしやすい反面、私学のため学費がかさんでしまう場合が多いです。
ただ、最近では社会人から専門学校に入学する場合、失業保険の教育訓練給付金制度が使用できるケースが増えています。
教育訓練給付金制度とは、国が指定する講座を受講した場合、国が受講者の学費の一部を負担する制度です。
そのため、社会人の場合ある程度まとまったお金が溜まれば専門学校にいくことも可能です。
また、専門学校では独自ルートでの就職先の紹介もあるため、卒業後の就職活動が比較的容易であるというメリットもあります。
このように医療職の求人は非常に多く、なるための学習支援も充実しています。
今売り手市場でチャンスがいっぱい転がっている医療業界の求人をチェックしてみませんか?

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